それまでも毎年、欠かさず乳がん検診も受けていました。
小さなクリニックで触診とエコー検査の結果、心配な所見なし。と言われ続けていました。
が、このクリニックには(当時)マンモグラフィーがなかったので、「時にはマンモグラフィー検査を受けてくださいね」と言われていました。
そこで、平成21年(2009年)11月に別のクリニックで乳がん検診を受けました。
触診で左乳腺に硬結を触れ、マンモグラフィー検査で右乳腺に限局所非対称性陰影がみられます。乳腺エコーおよび方向を変えてマンモグラフィー検査を行ってみましょう。
ということで、通常のマンモ撮影(上下方向につぶして撮影する)に加えて左右方向につぶした撮影を受け、さらにエコー検査を追加で受けました。
その結果、左乳房の腫瘤について、精密検査を行った方がよい、との診断で針生検を受けました。
針生検とは
その結果は「線維腺腫」と診断され、そこから半年 または 1年に1回の経過観察をしていただくことになりました。
線維腺腫とは