切除した乳腺の病理結果

2017年11月2日 術後1か月経ち、病理結果を聞いてきました。

切除した乳腺に巣くっていた葉状腫瘍は「境界悪性」でした。

また、切除断端(切除した端)には悪いものは何もなかったということで、今回、腫瘍は完全に取り切れている、と断定していただきました。

 

今後は、半年に1回、造影剤を用いたCT検査を行って再発・転移の観察をしていくそうです。

 

今回、左乳房と乳腺は完全に切除してしまいましたが、胸筋は残してもらっています。

今後、その筋肉に再発する可能性もあるので、自分でマッサージしながら触診を続けるように、と言われました。

また、右乳房にも同じように葉状腫瘍ができる可能性も少なくはないので、右乳房の触診も怠らずに行うように、との注意をもらいました。

 

肺や肝臓に転移する可能性もあるが、それは自分で見つけることは難しいので、半年に1回のCT検査で観察していきましょう、とのことでした。